またね
それなのに…



何かお高くとまっちゃって!!なんて…

「お高くとまってなんてないつぅの!!」

心でさけんでみたりするけど…↓

第一印象はいつも最悪だった↓↓


そんな私に


後ろからいきなり……


「ねぇ―私、ひとみ ょろしくぅ☆彡結ちゃんて何処出身?ひとみ熊本!知ってる?水前寺!阿蘇山!ぅぅんとぉ 友達ぃ」て…


なんだぁ??この子…馴々し↓
一方的に喋りまくってる!マシンガンか!!

それに意気なり初対面で友達ぃ― て? 無理!むりぃ!絶対!無理!!! 


「あ…よろしく…前田です」



こんなとこ…もぅ… 帰りたいよぅ!!一馬…


「はぁぃ!皆さん聞いて下さいぃ!」


その、聞いたことのないどくとくの訛りの大声で私はここに来て、初めて顔をあげた


そこに 彼がいた

身長が高くて
切れ長の目
スッキリした顔立ち


わぁー男前……


それが翔太郎の第一印象だった。


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