ミサンガ


その男子ゎ
中田竜って
名前で
うちゎ
竜くンって
呼んでる。
クラスの
男子ン中で
一番仲良い。
席も隣だし。
みい君☆うち☆竜くン

って感じの席。

竜くンの質問に
みいくンが答える。
「まあね☆
 朝色々あって・・
 学校案内してもらったのょ!!」

竜くン
「そなんだっ
 まさる、優しいな笑)」

うち
「でしょお!
 ぅち超優しいンですけど笑)」

「ぎゃははっ」

皆が笑う。

うち。
「ちょっとお!!
 笑うとこゃないしい」
って皆で話してると。

「優!」

「海斗!」

海斗ってのゎうちの元彼。
超かっこ良くて、
皆の人気者。
「まさるっ!
 行ってきな☆」

心友の智未が言う。

「うン!行って来る」

正直に言うと、
うちゎまだ、
海斗の事が好きだ。
別れた理由ゎ
うちの勘違いだった。
浮気だと勘違いして
うちゎ海斗を降った。
浮気なんて
する人ぢゃないのに。
勘違いに気付いたのゎ
別れた
すぐ後だった。
今さら
「又付き合おう」
なんて言えなかった。
智未ゎそんなうちを
応援してくれてる。
けどまあ?

最近
良い感じ。
よく話すから。
あははッ
嬉しいな。

そう思いながら、
「海斗、どしたのお?」
海斗の元に駆け寄る。
「うん。
 あのさ・・」
ん?
若干だが、
海斗の顔が赤い・・
かも?
普段あまり
感情を表に
出さない人だから
少しビックリした。
「海斗?」
「あ。うン。
 あのさ
 今度の日曜。
 2人でどっか行かね?」
「2人で?!」

「嫌?」

「うーぅン!
 行きたい2」
「良かった。
 ぢゃ詳しい事はする。
 ぢゃ」

「あっうン
 ばいばい」
思わぬ展開に、
胸がドキドキしてる。
嬉しいゃら
恥ずかしいゃらで
顔が超熱い。
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