愛してる~禁断~
結局私はちょっとしか眠れてないまま学校に行った。





「あっ!由緒おはよー!」


教室に入ると真由がいた。




「真由おはよー!!」






「なんか顔色悪くない?」



「全然寝れなくてさ。」



「そうなんだあ。あっ!先生とどうなったの?メールした?」






「うん…したよ。」






「ん?なんか今日の由緒おかしくない?なんか隠してるでしょ―?」





うっ。鋭い。
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