君だけに夢をもう一度 15の心
「それじゃ、今日の勉強会は中止なのか ? 」
「いゃ、小田君の代わりが誰か来るらしい」
「代わり !? 」
「小田君が頼んでくれたらしいんだ。それも女子生徒らしい」
「じょ、女子生徒!! 」
竹中の声が高ぶった。
「どんな生徒なの ?」
竹中が身を乗り出して正和に尋ねた。
「さぁ・・・・・・俺もよくわからない。ただ、すごく頭のいい生徒らしい」
正和も、竹中と同様に女子生徒に興味があった。
「ものすごく可愛い感じだったら、最高だろうな・・・・・・」
「竹中には、菜々子ちゃんがいるじゃないか? 」
「それは、それ。これは、これだよ」
竹中がにやけた。
竹中に浮気心とスケベ心が芽ばえた。
一階から、母親が正和を呼んだ。
「来た!! 」
竹中が声を出した。
二人は、胸を高ぶらせながら好奇心いっぱいだった。
二人が出迎えた女子生徒を見た瞬間、竹中は腰をぬかした。
正和は、信じられない表情で立ちつくした。
女子生徒は中田真紀子だった。
「いゃ、小田君の代わりが誰か来るらしい」
「代わり !? 」
「小田君が頼んでくれたらしいんだ。それも女子生徒らしい」
「じょ、女子生徒!! 」
竹中の声が高ぶった。
「どんな生徒なの ?」
竹中が身を乗り出して正和に尋ねた。
「さぁ・・・・・・俺もよくわからない。ただ、すごく頭のいい生徒らしい」
正和も、竹中と同様に女子生徒に興味があった。
「ものすごく可愛い感じだったら、最高だろうな・・・・・・」
「竹中には、菜々子ちゃんがいるじゃないか? 」
「それは、それ。これは、これだよ」
竹中がにやけた。
竹中に浮気心とスケベ心が芽ばえた。
一階から、母親が正和を呼んだ。
「来た!! 」
竹中が声を出した。
二人は、胸を高ぶらせながら好奇心いっぱいだった。
二人が出迎えた女子生徒を見た瞬間、竹中は腰をぬかした。
正和は、信じられない表情で立ちつくした。
女子生徒は中田真紀子だった。