君だけに夢をもう一度 15の心
正和が竹中の倉庫に出向くと、小田が先に来ていた。
小田は電子ピアノの前で演奏の練習をしている。
「おはよう」
小田が挨拶する。
「おはよう。竹中は? 」
正和は竹中がいないことを尋ねた。
「まだ、家の仕事を手伝っているみたいで、少し待っていてほしいって」
小田が譜面を見ながら答えた。
正和は、ギターケースからエレキギターを出して、チューニングを始めた。
「なぁ・・・・・・山本君? 」
「・・・・・・」
「ひとつ聞きたいことがあるんだ? 」
「何だ? 」
「どうして、あの時、僕にバンドをやろって誘ったの? 」
小田が以前から聞きたかったことを尋ねた。
「それは・・・・・・」
正和は少し間をおいて、
「それは、小田君も自分も同じだと思ったからだ」
「同じ・・・・・・? 」
小田が疑問に思った。
小田は電子ピアノの前で演奏の練習をしている。
「おはよう」
小田が挨拶する。
「おはよう。竹中は? 」
正和は竹中がいないことを尋ねた。
「まだ、家の仕事を手伝っているみたいで、少し待っていてほしいって」
小田が譜面を見ながら答えた。
正和は、ギターケースからエレキギターを出して、チューニングを始めた。
「なぁ・・・・・・山本君? 」
「・・・・・・」
「ひとつ聞きたいことがあるんだ? 」
「何だ? 」
「どうして、あの時、僕にバンドをやろって誘ったの? 」
小田が以前から聞きたかったことを尋ねた。
「それは・・・・・・」
正和は少し間をおいて、
「それは、小田君も自分も同じだと思ったからだ」
「同じ・・・・・・? 」
小田が疑問に思った。