5センチ。



 陽菜とはタイプが逆で、どうして一緒にいるのか疑問に思ってしまう。


 俺の目の前で楽しそうに話す2人。


 話に夢中で俺の事は忘れているなと感じた俺は…。



 「陽菜ちゃん。俺、教室に行くね。」



 そう言って軽く笑ったー…。


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