坂口美里とガルダスト

「!!」


 私は、条件反射だけで空を見上げる。


 その瞬間、私の目に映ったものは。


「ガ……ガガガガガ、ガルダスト!」


 それを見て、声を上げないヤツはオタクじゃない!


 空に飛んでいたのは、間違いなく巨大人型ロボット、ガルダストだったのだ。


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