坂口美里とガルダスト


「ど、どうしたの?急に、そりゃ、確かに動けるものは、この国では私の機体を含めて残り数機になってしまったけど、鉄人機ぐらい、第5階級以上の人たちなら、どんなに少なくとも一家に数台ぐらい持っているものよ?」


 なんとー!!!!


 私が自分の瞳が過去これほどないぐらい輝いたのが自分でも分かった。


 おそらく、私の好奇心メーターは今後の人生でこれ上がることはないだろう。


 もちろん、臨界点なんてとっくに突破している。


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