スカイブルーの空の下


…――――





瑛斗と1つになった瞬間は少し痛かったけど、そんなことよりも嬉しい気持ちでいっぱいだった。




「美愛、痛くなかったか?」




「大丈夫だよっ!」



終わってからも瑛斗はずっと、こればっかりを聞いてくる。





「ごめんな。俺、全然余裕なかった」



なんて、苦笑いする瑛斗が可愛くて。



ずっとずっと瑛斗と
一緒にいたいと思った。



「ますます瑛斗が好きになったよ」




これ以上、好きになれないくらいに好きだ、って思ってたけど……
好きな気持ちに終わりなんてなくて、
どこまでも好きになれそうだよ。




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