15歳の心

とはいっても常に補欠で

特に目立たない少年だった。

それでもわたしにとっては

すごく輝いてみえたんだった。


でも告白する勇気なんか

ないわけで

ただ瞬間はたっていた。

そんなときに

便利な行事がやってきたのだった。
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