大嫌いなアイツ




やっと解放された。




「……もうっ///苦しいぢゃん」



竜は何も言わずに


あたしを抱きしめた。





「………俺……超心配だ………


駿のとこ行くんぢゃないかって」





竜…………ごめんね………




そんな思いさせてたんだ。





「………竜っ??大丈夫だょ??


あたしは駿のとこ行かないょ??」


竜は笑顔になり




「俺から離れるなよ??」






その後

あたし達は甘い甘いキスをした。









.
< 110 / 259 >

この作品をシェア

pagetop