大嫌いなアイツ







あかねは頷きながら聞いてくれた










―――――――ガラッ






「…………美香っている??」





そこには男女合わせて6人いた。




あたしたちの会話は



この人達の会話で遮られた。








つか…誰だ??


今度はなんだょ??







「………あたしだけど??」




「…お前が??まぢで??地味ぢゃん!!!」




はあああああっっっ!?!!?



確かに地味だけど!!





「……で、何??」







「……ちょっと来い」






またもや……あたしは屋上に


連れていかれた。









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