大嫌いなアイツ





「…なんで駿なんだょ??」



竜の声は震えていた。



「……心配しなくても大丈夫だよ??……竜……」



「………あっ…ごめん……


じゃあ…いってらしゃい」



竜は笑顔で送りだしてくれた。



っていっても


二泊三日だし…………








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