大嫌いなアイツ





「……………美香………」




いきなり駿が真剣な顔になった。



もう夕方。


周りには誰もいない。


綺麗な夕日と海が


あたしたちを映し出している。




「………ん!?……何……??」





















「……好きだ…………」











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