大嫌いなアイツ





「…だっせーな


男のくせに1人の女も倒せねぇのかよ。」



あたしは悪魔の笑みを浮かべながら言った。




9人の男達は意識を失っている。



残りは1人………











コイツを殴れば………










「…ちっ……コイツらまぢ弱い…



仕方ない……今日のところは…

帰りますよ…明日また来ます。」




「…はあっ!?逃げるんぢゃねえ」




「…あなたも…


中学生のとき逃げましたよね??」




「………………」




「…単純ですね…美龍様



では、明日…また来ますね」








1人で普通に帰っていった。









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