大嫌いなアイツ



「そうなんだ♪よかった^^

ぢゃあ…さっそくあかねに
報告して来よっ♪」


あたしはスキップしながら


教室が出ようとした………





――――――――だか






「…待てよ…」



そう言い腕をつかまれた。





うわっ触んなよ…


キモ…イ…←失礼やん!!





「何??」



「お前馬鹿か!?」



「し、失礼ね!!あたしは天才だし!!」



「やっぱり馬鹿だ」



アイツは鼻で笑った



ぃま素でムカついた



でも我慢だ!!美香我慢だ!!





「……つか…その手離してよ」



あたしは下から睨んだ




「………///それ逆効果……

その顔…他の男の前ですんなよ??」



そう言い

あたしの頬触ってきた…



――――――――!?


「…触んな…」



やばっ


つい本音が出てしまった





あたしに


触れるなんてふざけんな…





そうやって


友美にもやってきたのかよ…





まぢ許さねえ―――――――





.
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