大嫌いなアイツ



「「「大丈夫っ???」」」



美「……ぶっ…そんなに声を揃えなくても(笑」



あ「……突然倒れたからビックリしたよ」



美「…もう大丈夫だょ♪」



あ「そっか…無理しないでょ??」







そして


あたしは突然思い出した。






アイツらの存在に………



ここでアイツらが

あたしのとこにきたら




あたしの正体が


駿にもばれてしまう。





あたしのことを


知らない族の奴なんて



いないのだから…………








.
< 81 / 259 >

この作品をシェア

pagetop