恋愛ごっこ
早速メールを送ってみる
「伊藤だよー!」
こんなもんでいっか・・
返事はすぐに来た。
「おっ早いな!登録よろしく!」
やったぁ!!
「了解☆」
すごく嬉しかった。なんだろうこの温かい気持ちは・・
「ねぇ伊藤好きな人いんの?」
・・えぇぇえぇ!!??いきなり!?
・・君だよ君!!なんて言えない・・
「いるよ!森は?」
いるって言っちゃった
「いるよ。交換条件な!」
えぇ!?交換条件って事は言わなきゃいけないの!?
やだ・・森の好きな人は絶対あたしじゃない・・聞きたくないよ・・
「えぇ!?」
「まぁいいじゃないか!俺わぁ今おなじクラス。伊藤は?」
・・・偶然
「あたしも同じクラス・・」
ハァ・・失恋って悲しいなぁ
「それで陸上部」
・・陸上部?ちょっと待って・・5組に陸上部って誰がいたっけ・・?
ん!?あたしだけじゃん!?男子はいるけど女子はあたしだけ・・だよね!?
あっそっかぁ森は男子が好き・・って無い無い無い!!!
あたしは頭の中が混乱して返事を返すのを忘れていた
「もう分かった?」
あ・・返すの忘れてた・・
「うんっ」
・・夢なのかもしれない
「伊藤は?」
「あたしはねぇ、今両想いだって事分かっちゃったんだ」
ちょっとふざけちゃった・・
「そうなのか。よかったな」
えっ!?返事に困る・・
「うん」
そう送った。
「付き合う?」
・・!!?? いきなり!?
でも・・好き・・
「うん!」
「記念日・・あ、今日は2月1日だな。ぴったしだな!」
ぴったし!?あぁそういう意味か・・でも・・すっごく嬉しい。
夢なら覚めないで・・現実ならすごく幸せ。
次の日 あたしは麗菜と舞とりえとゆいに報告した。
まるで自分のように喜んでくれた。
すっごく嬉しかったよ。
でもね、あたし・・
この恋で・・
あたしが変わっちゃうんだ。
“恋”が何なのか分からなくなっちゃうんだ・・
「伊藤だよー!」
こんなもんでいっか・・
返事はすぐに来た。
「おっ早いな!登録よろしく!」
やったぁ!!
「了解☆」
すごく嬉しかった。なんだろうこの温かい気持ちは・・
「ねぇ伊藤好きな人いんの?」
・・えぇぇえぇ!!??いきなり!?
・・君だよ君!!なんて言えない・・
「いるよ!森は?」
いるって言っちゃった
「いるよ。交換条件な!」
えぇ!?交換条件って事は言わなきゃいけないの!?
やだ・・森の好きな人は絶対あたしじゃない・・聞きたくないよ・・
「えぇ!?」
「まぁいいじゃないか!俺わぁ今おなじクラス。伊藤は?」
・・・偶然
「あたしも同じクラス・・」
ハァ・・失恋って悲しいなぁ
「それで陸上部」
・・陸上部?ちょっと待って・・5組に陸上部って誰がいたっけ・・?
ん!?あたしだけじゃん!?男子はいるけど女子はあたしだけ・・だよね!?
あっそっかぁ森は男子が好き・・って無い無い無い!!!
あたしは頭の中が混乱して返事を返すのを忘れていた
「もう分かった?」
あ・・返すの忘れてた・・
「うんっ」
・・夢なのかもしれない
「伊藤は?」
「あたしはねぇ、今両想いだって事分かっちゃったんだ」
ちょっとふざけちゃった・・
「そうなのか。よかったな」
えっ!?返事に困る・・
「うん」
そう送った。
「付き合う?」
・・!!?? いきなり!?
でも・・好き・・
「うん!」
「記念日・・あ、今日は2月1日だな。ぴったしだな!」
ぴったし!?あぁそういう意味か・・でも・・すっごく嬉しい。
夢なら覚めないで・・現実ならすごく幸せ。
次の日 あたしは麗菜と舞とりえとゆいに報告した。
まるで自分のように喜んでくれた。
すっごく嬉しかったよ。
でもね、あたし・・
この恋で・・
あたしが変わっちゃうんだ。
“恋”が何なのか分からなくなっちゃうんだ・・