恋愛ごっこ
変わったあたし
「ねぇ優希もやってみない~?かっこいいよ~!てゆうかぁ皆やってるしぃ常識でしょ~!?」
茜は慣れた口調でそう言うと、財布を取り出した
中から出てきたのは2本のタバコ。
「!!??」
2人乗りしていたあたしは前に座っていた。
おもわずとまってしまった。
「これ2本あげる~!優希のためにティッシュでくるんで持ってきたんだよぉ~」
茜・・・・
「おいしいよ~!てゆうかぁストレスまじぶっ飛ぶ!!すごいよ!!」
こういう人だったんだ・・
あたしは黙り込む・・
茜は喋り続ける。
「それに~、嫌な事忘れれる!」
・・本当に?
「てゆうかぁ皆隠れて吸ってるし?」
本当なの・・?
「吸ってないヒトなんか時代遅れだよ。だからぁ今優希に誘ってるの☆」
・・・・・
「本当?」
あたしは聞いた
「当たり前じゃん!?」
茜は驚いた表情で言う
「なら吸ってみようかな♪ライター貸してぇ!」
あれ?あたしどうしちゃったの?
「カチッカチッぼわっ・・」
火がついた
「はい♪」
茜はタバコに火がついたのを確認し、あたしに差し出した
「ありがと!」
1本ぐらい・・
「フーッなんか気持ちいいね!」
確かに胸辺りがなんか気持ちいい・・
気分が楽になった感じだ。
「でしょ~!!」
茜は2本一気に吸い、息を吐いた
―これが あたしの スタートライン―
もう後悔したって遅い
本当に馬鹿なあたし。
馬鹿だよ・・本当に馬鹿だ・・
毎日タバコを吸いながら2人乗りして
地元をブラブラ。
お酒も自販機で大量に買い、酒パ・・いわゆる
お酒のパーティーを開く。
夜に公園で酔い狂って・・
タバコを一気に吸い、吐き出して気持ちよくなる・・
親には『塾』といって夜出ている。
本当は塾のない曜日なのに・・・
あたしは親には嘘ばっかついていた。
毎日が楽しかった・・
吸って吸って酔って酔ってギャハハハって狂ったように笑うあたし
もうどうなってもいいや!
そう思っていた。
茜は慣れた口調でそう言うと、財布を取り出した
中から出てきたのは2本のタバコ。
「!!??」
2人乗りしていたあたしは前に座っていた。
おもわずとまってしまった。
「これ2本あげる~!優希のためにティッシュでくるんで持ってきたんだよぉ~」
茜・・・・
「おいしいよ~!てゆうかぁストレスまじぶっ飛ぶ!!すごいよ!!」
こういう人だったんだ・・
あたしは黙り込む・・
茜は喋り続ける。
「それに~、嫌な事忘れれる!」
・・本当に?
「てゆうかぁ皆隠れて吸ってるし?」
本当なの・・?
「吸ってないヒトなんか時代遅れだよ。だからぁ今優希に誘ってるの☆」
・・・・・
「本当?」
あたしは聞いた
「当たり前じゃん!?」
茜は驚いた表情で言う
「なら吸ってみようかな♪ライター貸してぇ!」
あれ?あたしどうしちゃったの?
「カチッカチッぼわっ・・」
火がついた
「はい♪」
茜はタバコに火がついたのを確認し、あたしに差し出した
「ありがと!」
1本ぐらい・・
「フーッなんか気持ちいいね!」
確かに胸辺りがなんか気持ちいい・・
気分が楽になった感じだ。
「でしょ~!!」
茜は2本一気に吸い、息を吐いた
―これが あたしの スタートライン―
もう後悔したって遅い
本当に馬鹿なあたし。
馬鹿だよ・・本当に馬鹿だ・・
毎日タバコを吸いながら2人乗りして
地元をブラブラ。
お酒も自販機で大量に買い、酒パ・・いわゆる
お酒のパーティーを開く。
夜に公園で酔い狂って・・
タバコを一気に吸い、吐き出して気持ちよくなる・・
親には『塾』といって夜出ている。
本当は塾のない曜日なのに・・・
あたしは親には嘘ばっかついていた。
毎日が楽しかった・・
吸って吸って酔って酔ってギャハハハって狂ったように笑うあたし
もうどうなってもいいや!
そう思っていた。