恋愛ごっこ
そう・・あたしは“竹田隆司”の存在が気になってるだけ。
好きじゃないんだ。
「優希ぃ!!何ボーっとしてんの!てゆうかぁ竹田は?」
「あっ!あぁ・・トイレ行ったよ」
「そうなんだ~」
今日はなんだか早く帰りたい気持ちになった
「優希!!公園行こぉ~」
「ごめんね!ちょっと用事あるから先に帰るね!!」
「え~わかったぁ」
「ごめんね!!」
あたしは走って帰った
帰るなり母さんは怒鳴る
うっさいなぁほっといてよ!!
・・いつもならそう思うはずなのに、あたしはそう思う余裕なんてなかった。
気づけばあたしの部屋。
右手には携帯。
泣きそうになってるあたし。
―好き―
なんども呟いた
そう・・・この温かい気持ちは、今まで経験した事のない・・
とてもとても・・幸せのようで幸せの無い・・
優しい気持ちだった。
竹田の寝顔を思い出すと
心の奥からキュンってくる・・
「♪♪~・・」
茜かな・・・
そう思い携帯を開く・・・
「知らないメアド・・・・・」
!!??
あたしは一瞬心臓が止まったような気がした
そのアドレス・・・・
「ryu-ji.5104@*****」
うそ・・・・
「森から聞いた 竹田 」
・・森から?
てゆうか・・竹田!!!
あたしは嬉しくて嬉しくて
泣いていた
すぐに返事・・・・・
「そうなんだ。登録しとくね!」
「おう!」
嬉しくて・・幸せだったんだ
「てゆうかぁなんで竹田って無口なの?本当に面白くないの?」
「てゆーか俺・・無口キャラだし?(笑)」
そうなんだ・・・
「変な人!」
「はぁ?お前に言われたくねぇよ~!あ、無口じゃなくてぇクールキャラって事で!」
「あはは!分かった分かった!」
あれ?竹田ってメールでは明るいんだね
好きじゃないんだ。
「優希ぃ!!何ボーっとしてんの!てゆうかぁ竹田は?」
「あっ!あぁ・・トイレ行ったよ」
「そうなんだ~」
今日はなんだか早く帰りたい気持ちになった
「優希!!公園行こぉ~」
「ごめんね!ちょっと用事あるから先に帰るね!!」
「え~わかったぁ」
「ごめんね!!」
あたしは走って帰った
帰るなり母さんは怒鳴る
うっさいなぁほっといてよ!!
・・いつもならそう思うはずなのに、あたしはそう思う余裕なんてなかった。
気づけばあたしの部屋。
右手には携帯。
泣きそうになってるあたし。
―好き―
なんども呟いた
そう・・・この温かい気持ちは、今まで経験した事のない・・
とてもとても・・幸せのようで幸せの無い・・
優しい気持ちだった。
竹田の寝顔を思い出すと
心の奥からキュンってくる・・
「♪♪~・・」
茜かな・・・
そう思い携帯を開く・・・
「知らないメアド・・・・・」
!!??
あたしは一瞬心臓が止まったような気がした
そのアドレス・・・・
「ryu-ji.5104@*****」
うそ・・・・
「森から聞いた 竹田 」
・・森から?
てゆうか・・竹田!!!
あたしは嬉しくて嬉しくて
泣いていた
すぐに返事・・・・・
「そうなんだ。登録しとくね!」
「おう!」
嬉しくて・・幸せだったんだ
「てゆうかぁなんで竹田って無口なの?本当に面白くないの?」
「てゆーか俺・・無口キャラだし?(笑)」
そうなんだ・・・
「変な人!」
「はぁ?お前に言われたくねぇよ~!あ、無口じゃなくてぇクールキャラって事で!」
「あはは!分かった分かった!」
あれ?竹田ってメールでは明るいんだね