Skyblue
第2章 1日目

出会い

あれから

1週間。

ついに当日。

水着よしッ!

タオルよしッ!

着替えよしッ!

その他モロモロ…

おっけー

あッ、

日焼け止め塗らなきゃ。


日焼け止めを塗っている最中

「できたかー?」

兄ちゃんが部屋に入ってきた。

「何やってんだ、お前」

「見れば分かるでしょ、日焼け止め塗ってんのー」

「俺は、ちょっと焼けてるぐらいが好きだけどなー…」

「兄ちゃんの好みなんか聞いてないし」

そう冷たく言い放つ。

「うわっ、ヒッデェー…」

「つーか、しみとかそばかすになるんだよ?分かってんの?」

「知らんし」

タクシーに荷物乗せてくる。と言って

部屋を出て行った。


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