アイツの隣
出会い
新しい廊下の空気
床は茶色のタイル製
窓にはバラとかの絵のオプションに、
部屋の一つ一つがすっごいセレブなかんじ
いかにも新しい校舎
アタシの席は窓側の
一番後ろ。
最高の席
なにしててもばれないよ。
----キャぁー---
あ、もうグループほとんどできてる。
あたしも早くつくんなきゃ
ふと、隣の席が目についた
名前は
乃岸 波弥斗
のぎしはやと?のぎしはゆと?
どんな人だろー
きになるー
あたしはペンまわししながら
そんなことを考えていた。
そんなときあたしのペンを誰かがヒョイって
とった。
ムっってなった
で、顔をみてみた
「ちょっ・・・と・・・」
そこにはオンナのアタシでさえ
息をのむような美人でかわいい
女の子がたっていた。
「ふふっ・・ビックリした?
あまりにも楽しそうにみえてたよ^^」
か、かわいいなぁー
こうゆうこと友達になりたい。><
「ねぇ友達にならない?」
・・・え、あたしでいいんかな
ランクとか下げちゃいそう。
でもでも嬉しいし
「コチラコソッ!!」
カタカなにしたようなあたしの声が
クラス中に響いた。
彼女は伊井田 亜里沙。いいだありさ
あたしの一番の友達。