アイツの隣
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ん・・・・
寝てた?!
うそ・・寒いんだけど。
「おい・・大丈夫かよ・・」
え?誰
背後から声が・・・・
「へ、へ、変態!!!!!」
バチィィン!!!
あたしはとっさに平手打ちをした。
「・・って」
あれ?あれれ??
ふつーの男の子?
「なにすんだ・・てめぇぇ・!!!」
「き、キャァァーーー!!!!!」
グッっと目を閉じた
終わったな・・・なんて思いながら
「は!おまえ・・俺を変態かと思ったかっての!!!」
え?
なぐんないの?
「あ、あの・・殴らないの??」
あたしがそうゆうと
彼はキョトンとして
大爆笑した。
「あっはははは!!あきねーやつ!!
何?殴って欲しいわけ?ブハハハハ!!!」
「え?いや、違う!!だってふつーああゆうのは
殴られるもんなんじゃないの?」
彼はフッっと鼻で笑って近ずいてきた。
「じゃー殴ってやるよ・・」
「えっ?・・・・・」