差し伸べた手
日々
~乙姫side~
美しい顔がにくい
権力を握っている奴がにくい
自分より上の奴がにくい
「乙姫~お茶~」
「はい・・・・」
そう思っているのに・・・
抵抗できない自分がにくい・・・
もともと綺麗な顔立ちでもなく
親がえらくも無くでいじめられていた
そう。私。高野乙姫
「あ、私ソーダ」
「え、じゃあ私――――――」
だんだんオーダーが増えていく
お金を払うのは私・・・・
結局自腹で5つの飲み物を買った
「乙姫遅いー」
「ノロマー」
遅いっていわれたって無視しつづけて
ただひたすら、同じ繰り返しの
日々を・・・・・
美しい顔がにくい
権力を握っている奴がにくい
自分より上の奴がにくい
「乙姫~お茶~」
「はい・・・・」
そう思っているのに・・・
抵抗できない自分がにくい・・・
もともと綺麗な顔立ちでもなく
親がえらくも無くでいじめられていた
そう。私。高野乙姫
「あ、私ソーダ」
「え、じゃあ私――――――」
だんだんオーダーが増えていく
お金を払うのは私・・・・
結局自腹で5つの飲み物を買った
「乙姫遅いー」
「ノロマー」
遅いっていわれたって無視しつづけて
ただひたすら、同じ繰り返しの
日々を・・・・・