空に片想い
5月中間テスト。
暁とゆう名字なので私は常に出席番号は1番だ。
テストの時は番号の順番に座席を移動しなければいけない。
堅斗君とは結構出席番号が近いので座席が近くなる。
それだけでちょぴりドキドキする。
テストの答案用紙が配られ、始めの合図を出された。
………が
さっぱり分からない。
そーいえば最近堅斗君の事ばっかり考えてて全然勉強して無かったんだぁ!!
―*―*―*―*―
こうして中間テストは最悪な状態から始まり最悪なまま終わった。
「りっちゃーん、テストどーしよー」
「私はまあまあだったけど」
Σでた
まあまあ=完璧 の方程式
「まぁ、全力で出来たんならそれで良いんじゃない?」
…全力で…やれてない気がするケド
「何か悩んでるの?」
「Σえッ?」
りっちゃんの観察力は凄いと思う
「あの…ね。私…」
堅斗君のコト…
暁とゆう名字なので私は常に出席番号は1番だ。
テストの時は番号の順番に座席を移動しなければいけない。
堅斗君とは結構出席番号が近いので座席が近くなる。
それだけでちょぴりドキドキする。
テストの答案用紙が配られ、始めの合図を出された。
………が
さっぱり分からない。
そーいえば最近堅斗君の事ばっかり考えてて全然勉強して無かったんだぁ!!
―*―*―*―*―
こうして中間テストは最悪な状態から始まり最悪なまま終わった。
「りっちゃーん、テストどーしよー」
「私はまあまあだったけど」
Σでた
まあまあ=完璧 の方程式
「まぁ、全力で出来たんならそれで良いんじゃない?」
…全力で…やれてない気がするケド
「何か悩んでるの?」
「Σえッ?」
りっちゃんの観察力は凄いと思う
「あの…ね。私…」
堅斗君のコト…