空に片想い
―*―*―*―*―

「そんな…ちーちゃん全然悪くないじゃん!!」

「私が…無神経だったから」


そんな…

ちーちゃんは悪くない!


「ちーちゃん!!彼氏さんの所に行こう!」


気がつけば私はちーちゃんの手を引いて走っていた。

その後をりっちゃんも追いかけてきてくれてる。


……でも彼氏さん、ドコに居るのかな…まだ学校で部活してると良いんだけど。


とりあえず私達は学校へ向かった。


ちーちゃんは不安な顔してる…

でもやっぱり

もう一度ちゃんと話すべきだと思うんだもん!!
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