空に片想い
バクンバクン

バクンバクンバクン

心臓が震えてる。
息が出来ない。
体中が熱い。


私…しゃべれたんだ…。

私は一気に力が抜けてその場にへたり込んだ。
そして石のように固まっていた。

窓から入ってくる風が気持ちいい
私の頭を撫でていてくるの?

窓の外から聞こえてくる色んな声…それさえもなんだか心地よい。


しばらく経って我に戻り
自分の席でまた日誌を書き始めた。

その日誌を書き終えて職員室に居る先生に提出しに行った後あまり時間は無いが部活へ行くことにした。
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