《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
僕たちの街へ戻った。







そのまま自転車で僕の家を目指す。









「亜由香。ほら、あの…

門の所の壁が煉瓦風で、家の壁がクリーム色のあの家…。




あれが、僕が生まれ育った家だよ。」








久しぶりに見た僕の家。




じいちゃん…元気かな。











「あれが…奏人の家。






素敵な鉢植えがある…。

きっと、マメなお母さんなんだろうな…。







何だか、暖かみのある家だね。」
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