《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
亜由香の家に着いた。








いつも通り、僕は二階の玄関からこっそり入り、亜由香は一階の玄関から普通に帰宅する。










「ただいま〜!あれ?お父さんも帰ってるの?今日は早いねー。」










「お帰り、亜由香……。」




と、お父さん。









「亜由香………。





話があるの………。」








と、切ない表情のお母さん。









「ん?どうしたの?」
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