《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
すると、亜由香が






「お父さん、お母さん、聞いてほしいことがあるんだぁ。」







きたっ!








「私と奏人ね………少し前から、つきあい始めたの………。



今日は、お父さんとお母さんに、報告したくて。」








「え゛ぇ──っ!」





と、突然のことに驚いたお父さん。







ふふっと笑うお母さん。







「……そうなのか?奏人君。」








「は、はいっ!ごあいさつが遅れてすみません!(汗)」








「いやぁ〜……突然のことで…驚いたよ。ははは。







…でも、奏人君なら、きっと安心だな。」












「ふふふっ。私はねぇ〜、最初に奏人君が家に来た時から、きっとこうなるなぁ〜って思ってたわ。



亜由香が男の子を家に連れてくるのなんて初めてだったし、亜由香の態度を見て、すぐ気付いたわ。」
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