《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
「あ、亜由香!?




目を覚ましたんだね……。




よかった……本当に………よかった……。」









「じゃあ、私たちは、亜由香の新しい着替えを取りに、一旦家に戻るから……。


ゆっくりして行ってね。奏人君。」





「二人、積もる話もあるだろうしな。


じゃあ、奏人君、よろしく頼むよ!」






「はい。…失礼します。」





僕は深々と頭を下げた。
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