《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
「僕も……








亜由香と同じ気持ちだよ。







15歳の亜由香でも、25歳の亜由香でも








おばあさんになった亜由香でも









亜由香に出逢えば……


僕は必ず恋をする。








そして……ずっと、ずーっと一緒にいたい!って思っちゃうんだ。











だから










二人で、20年後の未来を見に行こう。











【タイムトラベルスイッチ】なしで













ゆっくりゆっくり進みながら……………。」


































外には、眩しい太陽と真夏の青空。














僕は、大好きな亜由香の傍。














ベッドに手をかけ、亜由香と













甘い甘い
















キスをした。


























───── おわり ─────
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