《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
「あの…。さっきは、助けてくれてありがとう。」






福井 亜由香が口を開いた。








「ううん!ぜんぜん。

なんか、助けたことになってないし…。」







「そんなことないよ。

助けようとして、頑張ってくれたじゃない。

ありがとうね。」
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