《先生と僕》〜タイムトラベルスイッチ〜
僕たちは、再び肩を並べて、白い大きな二階建ての家へと歩いた。






「それにしても、亜由香、よくこんな時間に外へ出て、ご両親心配しなかったね?」





亜由香は、既に部屋着に着替えていて、いつ寝てもいいような格好だ。






制服姿以外に、こんな貴重な姿を見られるなんて。

あぁ、なんてありがたいんだぁ。
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