A Deep-Seated GRUDGE
彼女は私の親友で


高沢詩織[たかさわしおり]


ちなみに
まだ自己紹介がまだだったけどっ
私はっ


桜井桃花[さくらいももか]



「そんなにいいの??ゾロって…。」


「めっちゃいいよ!!
ゾロは私のことなんでもわかっちゃうんだから!!」










「それより、
高校行ったらさ、その格好どうにかしなよね?
桃花ってさぁ
ちゃんとしてれば
ちょー美人で可愛いんだからさ。」


「そーんなぢゃないけどさぁっ
やっぱり、高校行ったらゾロに会えるかもしれないんだよね??
そしたら、やっぱり
イメチェンしてやるーww」


「やっとその気になったか…。」




なんで詩織がそんなこと言うかというと…


長すぎ前髪
ぼさぼさな髪
ノーメイク
長いスカート
あつあつメガネ
三つ編みへあ・・・。


まぁ、まさに地味子ですww
「これでも
モテるんだから、許せないわw」


「モテないってぇー。。。っ!!」


「じゃぁね。あんた
今週で何回告白された???」



「今週?
今週はたしか…、4・56789…えーっと。。。」


「もーいいわよ!!
あんた、ありえない…。」






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