A Deep-Seated GRUDGE
そう。
だって気が進んでるうちに
行っちゃったほうがいいしねっ★

金髪はゾロも金髪だったからね…





「金髪…ですか?
どれくらいの明るさにいたしますか?」


「白に近いまさに金髪って感じで。」




私が向かった先は
私の行きつけの美容院。


「どうかな??」



2時間近くかけてできた新しい私。
それは
まるで昔に戻った感じ。



「信じられないほど似合ってるよ!!」



新しい高校生活では何が待ち受けているだろうか
私は
これから先
どんなことが待ち受けていようとも
絶対に負けたりしないよ
ねぇゾロ、
また会えるかな?
ゾロと最後に会ったときに
私にくれた
おまもりは今も持っているよ。
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