溺れる愛☆零れ堕ちる恋心
「だって…だって、そういうことじゃないの?
付き合っちゃうのかな?」
付き合わないよ
身体の関係だけで、それ以上のつながりは求めてこないと思うよ
「…紅夜兄って手が早すぎるんだけどぉ」
朱音ちゃんが、ふぅっと息を吐きだした
火照った頬を手で、朱音ちゃんが仰ぐ
「ああ…どうしよう」
朱音ちゃんが困った顔をした
「あのね、愛実ちゃん…その、言いにくいんだけど
紅夜兄ってすっごい女に持てて、遊びの女とかいるような男だけど平気?
今更、言うのって遅いかもしれないけどぉ……」
申し訳なさそうに朱音ちゃんが、口を開いた
心配して…くれたのかな?
平気だよ
ちゃんと知ってるから
私は朱音ちゃんに微笑んだ
「あ…えっと、愛実ちゃんを傷付けるかもしれない男だけど…ってあれ?
おかしいな…そうじゃなくて、愛実ちゃんの恋は応援してるんだよ
でも紅夜兄って格好良いだけで、性格はあんま良くない…かも?」
付き合っちゃうのかな?」
付き合わないよ
身体の関係だけで、それ以上のつながりは求めてこないと思うよ
「…紅夜兄って手が早すぎるんだけどぉ」
朱音ちゃんが、ふぅっと息を吐きだした
火照った頬を手で、朱音ちゃんが仰ぐ
「ああ…どうしよう」
朱音ちゃんが困った顔をした
「あのね、愛実ちゃん…その、言いにくいんだけど
紅夜兄ってすっごい女に持てて、遊びの女とかいるような男だけど平気?
今更、言うのって遅いかもしれないけどぉ……」
申し訳なさそうに朱音ちゃんが、口を開いた
心配して…くれたのかな?
平気だよ
ちゃんと知ってるから
私は朱音ちゃんに微笑んだ
「あ…えっと、愛実ちゃんを傷付けるかもしれない男だけど…ってあれ?
おかしいな…そうじゃなくて、愛実ちゃんの恋は応援してるんだよ
でも紅夜兄って格好良いだけで、性格はあんま良くない…かも?」