溺れる愛☆零れ堕ちる恋心
「男子高の奴らとカラコンしようと思ってるんだけどぉ」
「え? 『カラコン』?」
私は長瀬さんの言葉を繰り返した
何のことはさっぱりわからない
「カラオケでコンパってこと」
「私たちが?」
「うん! 女子メンバーが集まらなくて…空いてるなら出て欲しいなあって」
「面白そうだけど…」
朱音ちゃんが言葉を濁して、私の目を見てきた
私も朱音ちゃんの顔を見た
「金曜日は家に帰るって言っちゃった…」
また帰らないってお父さんには言えないよ
「あ、大丈夫!
夕方から始まって、いつ帰ってもいいから!
とりあえず最初だけ、人数をそろえておきたいんだ」
「それなら…いいけど」
「じゃ、きまりね!」
長瀬さんがにっこり笑うと、前を向いた
すぐ…帰れるよね?
「え? 『カラコン』?」
私は長瀬さんの言葉を繰り返した
何のことはさっぱりわからない
「カラオケでコンパってこと」
「私たちが?」
「うん! 女子メンバーが集まらなくて…空いてるなら出て欲しいなあって」
「面白そうだけど…」
朱音ちゃんが言葉を濁して、私の目を見てきた
私も朱音ちゃんの顔を見た
「金曜日は家に帰るって言っちゃった…」
また帰らないってお父さんには言えないよ
「あ、大丈夫!
夕方から始まって、いつ帰ってもいいから!
とりあえず最初だけ、人数をそろえておきたいんだ」
「それなら…いいけど」
「じゃ、きまりね!」
長瀬さんがにっこり笑うと、前を向いた
すぐ…帰れるよね?