溺れる愛☆零れ堕ちる恋心
「じゃあ、メールしてみようかな?」
「うんうん、するべきだよ」
朱音ちゃんが嬉しそうにうなずいてくれる
隣で後押ししてくれると、なんか頑張れそう!
私は机の上に置いてある赤い携帯を手に取ると、メール画面を開いた
「なんて送るの?」
朱音ちゃんがにこにこしている
「んー、決めてない」
「んじゃ、金曜日に合コンに行くって言っちゃえば?」
「え?」
「紅夜兄、嫉妬作戦! …なんてどう?」
「嫉妬…しないと思うけど」
朱音ちゃんの肩がガクっとさがった
「んじゃ、土日は空いてる?…とかは?」
「私は家に帰るから…」
「そっか」
朱音ちゃんが残念そうに口をすぼめた
「うんうん、するべきだよ」
朱音ちゃんが嬉しそうにうなずいてくれる
隣で後押ししてくれると、なんか頑張れそう!
私は机の上に置いてある赤い携帯を手に取ると、メール画面を開いた
「なんて送るの?」
朱音ちゃんがにこにこしている
「んー、決めてない」
「んじゃ、金曜日に合コンに行くって言っちゃえば?」
「え?」
「紅夜兄、嫉妬作戦! …なんてどう?」
「嫉妬…しないと思うけど」
朱音ちゃんの肩がガクっとさがった
「んじゃ、土日は空いてる?…とかは?」
「私は家に帰るから…」
「そっか」
朱音ちゃんが残念そうに口をすぼめた