溺れる愛☆零れ堕ちる恋心
「俺、圭太! 愛実ちゃんと仲良くなりたい男子でーす
隣いいでしょ?」
異様にテンションの高い男子が、私の横に座ってきた
朱音ちゃんの横にも、男子が座る
長瀬さんは部屋の奥に座ると、3人目の男子とキスをした
え?
「ああ、あの二人…付き合ってるから」
圭太さんがにぃって笑うと、ポケットから煙草を出した
「吸う?」
「いいえ」
「そう…んじゃ、俺だけ」
圭太さんは未成年なのに、煙草を吸い始めた
煙が喉に入る
思わず咳が出そうになるのを、私は必死にこらえた
煙草って嫌い
煙が…気持ちが悪い
「ねえ、彼氏いないんでしょ?
俺、愛実ちゃんの彼氏になっていい?」
え?
初対面なのに…なんで?
そんなに簡単に『彼氏』『彼女』になれるものなの?
「もう、圭太、告ってんの?
早すぎなんですけど…」
長瀬さんも煙草を鞄の中から出すと、ケラケラと笑いだした
隣いいでしょ?」
異様にテンションの高い男子が、私の横に座ってきた
朱音ちゃんの横にも、男子が座る
長瀬さんは部屋の奥に座ると、3人目の男子とキスをした
え?
「ああ、あの二人…付き合ってるから」
圭太さんがにぃって笑うと、ポケットから煙草を出した
「吸う?」
「いいえ」
「そう…んじゃ、俺だけ」
圭太さんは未成年なのに、煙草を吸い始めた
煙が喉に入る
思わず咳が出そうになるのを、私は必死にこらえた
煙草って嫌い
煙が…気持ちが悪い
「ねえ、彼氏いないんでしょ?
俺、愛実ちゃんの彼氏になっていい?」
え?
初対面なのに…なんで?
そんなに簡単に『彼氏』『彼女』になれるものなの?
「もう、圭太、告ってんの?
早すぎなんですけど…」
長瀬さんも煙草を鞄の中から出すと、ケラケラと笑いだした