溺れる愛☆零れ堕ちる恋心
消灯後
私は布団の中で携帯を開いた
朱音ちゃんは、部屋の片付けで疲れたみたいで寝息をたてている
朱音ちゃんって可愛い
素直な笑み
すぐに感情が表に出て、まわりの人に可愛がられている
話し上手で、明るくて、元気で友達に囲まれている
凄く羨ましいよ
『初めまして
沖野 愛実です
朱音ちゃんからアドレスを聞き、メールしちゃいました
朱音ちゃんとは同室で、今日お会いしたとき……』
そこまで打ちかけて、私は最後の文を消した
なんて送っていいか
わからない
だって…こういうとき文章を沢山打つべきなんでしょ?
自己紹介とかしないとなんだけど
私はそういうの苦手だよ
どうやって送れば……
『初めまして
朱音ちゃんと同室の沖野 愛実です
朱音ちゃんからアドレスを聞き、メールしました』
少しだけ打ち直すと私は送信ボタンを押した
返事…くるかな?
もっと軽い文章のほうが良かったかな?
『やっぽー 沖野ですぅ』
みたいな
軽いタッチの文章のほうが、もしかしたら紅夜さんは好きかもしれない
私は布団の中で携帯を開いた
朱音ちゃんは、部屋の片付けで疲れたみたいで寝息をたてている
朱音ちゃんって可愛い
素直な笑み
すぐに感情が表に出て、まわりの人に可愛がられている
話し上手で、明るくて、元気で友達に囲まれている
凄く羨ましいよ
『初めまして
沖野 愛実です
朱音ちゃんからアドレスを聞き、メールしちゃいました
朱音ちゃんとは同室で、今日お会いしたとき……』
そこまで打ちかけて、私は最後の文を消した
なんて送っていいか
わからない
だって…こういうとき文章を沢山打つべきなんでしょ?
自己紹介とかしないとなんだけど
私はそういうの苦手だよ
どうやって送れば……
『初めまして
朱音ちゃんと同室の沖野 愛実です
朱音ちゃんからアドレスを聞き、メールしました』
少しだけ打ち直すと私は送信ボタンを押した
返事…くるかな?
もっと軽い文章のほうが良かったかな?
『やっぽー 沖野ですぅ』
みたいな
軽いタッチの文章のほうが、もしかしたら紅夜さんは好きかもしれない