あの日の奇跡
「どーしたーあ?ボーッとして。気分悪いのかあ?ところでお前、名前は何ていうんだ?」

先生によびかけられて、
ふっと現実に帰る。

「さ、佐々木…華恋です…」

「佐々木か~。私は前木敏広だ。佐々木の学年主任だぞ。」

「本当ですか?!」

やったぁっ
先生との接点があったなんてっあと、先生の名前も知れちゃった!!前木…敏広。
名前を脳裏に焼き付ける。

先生は話を続ける

「私が学年主任で嬉しいか?ところで、佐々木。お前ふしだらだぞ。」

「へっ??」

先生は私のスカート丈を、じっと見ていた。
先生の…エッチ//
でも、怒られるのも嬉しかったり…する

私は素直にスカート丈を直した
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