ラストの次々と仲間が亡くなるあのシーン。
ありきたりなラストでは無いところに惹かれるものが、ありました。
これから先の地球に対する危機感もこれにより、また、更に強まりました。
これから先も、ますますのご発展の程をお祈り申し上げます。

２回読ませて頂きました。登場人物たちが興味深く、彼らのそれぞれの過去が悲しく、また丁寧な描写で生きる大切さを教えてくれた、とても素晴らしい作品です。

心に傷を持つ彼らは、傷を嘗め合うのではなく、生きていこうとする姿に心を打たれました。

最後の結末は、とても悲しく、飛べなかった彼らが旅立った時は、涙がとまりませんでした。

彼らが生まれ変わる時は、４人一緒で幸せに生きてほしいです。

飛べないカラスたち

は将来も忘れることのない作品です。
本当に、胸の奥深く、心の奥深くにズシンと来ました。
レイヴン、クロウ、ジャックドー、ルック…４人の絆は切なくも美しく、感銘しました。
本当に涙がとまりません。
みんなを包み込んでくれそうなレイヴンが好きです。

不器用ながらに仲間を思い、ルックをおいて行かなかったクロウが好きです。
冷静な判断で最後まで仲間を守り通したジャックドーが好きです。
仲間を心の底から愛してるルックが好きです。
４人が一緒に幸せな道を歩める世界にいることを心の底から祈ってます。


この作品に出会えて本当に良かったです。
世界観が変わりました。

とても切なくて悲しい内容でした。

最後に２人一緒に逝けた事が、何よりの救いです。
残念だったけど・・・。