幼馴染みは狼君

その後はママさんのご飯を久しぶりにご馳走になって、家に帰ってきた。


ふぅ・・・お腹いっぱい〜。


っと、その時鳴った携帯。

あっ!!舞千だ。


「もっしも〜し。」

「鈴瑚?朱希斗君に聞いてくれた?」

「うん!!オッケーだって。」

「そっか。んじゃぁ、陸ちゃんに言っとく。」

「よろ〜。」


その時ふと疑問に思ったことがあった。


「ねぇ、何処に泊まんの?」

「んと、陸ちゃんの別荘。」

「べ、別荘!?凄いねぇ!!」
「ねぇ〜。」


それから、ちょっと話してから電話を切った。


別荘かぁ〜・・・。


お金もちだなぁ・・・。


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