幼馴染みは狼君


「ふぅぅ〜・・・、今日はつかれたなぁ・・・。」


っと、言って朱希ちゃんはベットに大の字になって上を見てた。


「ちょ、ちょっと洗面所に行ってくる!!」


や、ヤバイよぉ〜!!


泣きそう・・・。


「好きなのにな・・・。」


ポツリと吐く。


「誰を・・・?」


一瞬心臓が止まったかと思った・・・。


「あ、朱希ちゃん・・・聞いてたの?」

「うん。で、誰を?」


っと、言って手を掴んで壁に押し付けられた。

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