天使的に☆悪魔的な
それからは二人乗りをして帰った。





もちろん、青依が俺の後ろに乗っている訳なので、




青依は俺にしがみついていた。





また雷が鳴るごとに抱き締める力は強くなる。





まぢでヤバいんだけど。




そんな青依がすっごくいとおしく感じる。





そうして帰った俺等は夕ごはんを食べて普通に過ごした。




そうして俺が家に戻ろうとし、玄関へ歩いた。




はずなのに、









ギュッ……。




またまた青依が俺の服を引っ張った。




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