天使的に☆悪魔的な
だけど肝心の彼女について全く分かんなかった。




ただ分かってるのは、




彼女が同級生で恐らく三組にいるであろうと。




気がつけばあの長い校長の話しも終わり、みんながゾロゾロと帰っていってる。




“絶対見つけ出す”




俺はその言葉を胸に今来た道を戻って行った。
< 18 / 243 >

この作品をシェア

pagetop