天使的に☆悪魔的な
『転校生はあっちの学校でバスケの特待生ぐらいの実力があったらしいよ!!!!』
ふーん………。
バスケの特待生か……。
『おっしやあ~!!!』
と叫ぶのはバスケ部の男子達。
うちは男バスの比率が多いからね。
そこの中心人物。
大野 陸。
内緒だが彼はあたしの彼氏。
だけど彼は多分あたしを本当に愛してないと思う。
だってよく他の女の子と喋るから。
当たり前だよね。
あたしに魅力なんてひとかけらもないし、
15歳の恋なんて軽い物。
でもすごく意識してしまうのが現状。
何だか見てると、胸が
『ギュ~~ッ!!!!』
て、締め付けられる。
これが恋なの?
だったら期待しちゃいますから。
あたしは再び青依と話し始めた。
ふーん………。
バスケの特待生か……。
『おっしやあ~!!!』
と叫ぶのはバスケ部の男子達。
うちは男バスの比率が多いからね。
そこの中心人物。
大野 陸。
内緒だが彼はあたしの彼氏。
だけど彼は多分あたしを本当に愛してないと思う。
だってよく他の女の子と喋るから。
当たり前だよね。
あたしに魅力なんてひとかけらもないし、
15歳の恋なんて軽い物。
でもすごく意識してしまうのが現状。
何だか見てると、胸が
『ギュ~~ッ!!!!』
て、締め付けられる。
これが恋なの?
だったら期待しちゃいますから。
あたしは再び青依と話し始めた。