天使的に☆悪魔的な
『はあ………あんた達、カップル揃って趣味悪いよ。』
ちょっと青依さん、
何気に“カップル”を強調して言わないでよ!!!!
転校生にバレたらどうすんのよ!!!
『言っとくけど、縦畠はあんた達が恋人同士だって知ってるよ。』
な……!?
いつの間に知ったの!?
『…………原因はあんたの彼氏に聞きな。』
陸に?
…………まさか!!!
あたしは陸をギロッと睨んだ。
『あ、いや………その……。』
と、左へと視線を泳がす陸。
完璧嘘ついてんじゃん!!!
『正直に言った方が、身のためだよ。陸★』
声と笑顔はいいと思うけど、多分あたしのオーラはドス黒いだろう。
『いや……朱音の事を紹介する時にうっかり“俺の彼女の隣”って言ったんだ。』
なるほど……ね。
後で陸にはこってり油を絞らせてもらうわ。
ちょっと青依さん、
何気に“カップル”を強調して言わないでよ!!!!
転校生にバレたらどうすんのよ!!!
『言っとくけど、縦畠はあんた達が恋人同士だって知ってるよ。』
な……!?
いつの間に知ったの!?
『…………原因はあんたの彼氏に聞きな。』
陸に?
…………まさか!!!
あたしは陸をギロッと睨んだ。
『あ、いや………その……。』
と、左へと視線を泳がす陸。
完璧嘘ついてんじゃん!!!
『正直に言った方が、身のためだよ。陸★』
声と笑顔はいいと思うけど、多分あたしのオーラはドス黒いだろう。
『いや……朱音の事を紹介する時にうっかり“俺の彼女の隣”って言ったんだ。』
なるほど……ね。
後で陸にはこってり油を絞らせてもらうわ。