同居人はヤンキー君!?


湘‥どうして?




ぶりっ子女の顔が、みるみる赤くなっている……



「アハっ、湘くん優し〜♪でも、大丈夫!パパと一緒に車で来たから、そこでパパ待たせてるんだぁ〜」




ホッ…

正直、安心した‥




「そうか‥土産サンキュな」


「うん♪またね〜☆」




ぶりっ子女はスキップまじりで、帰っていった…







この、モヤモヤした気持ち…

なんだろう??





湘はぶりっ子女から貰ったお土産を持って、

リビングに戻ってくる。





「お客さんか…?」



リビングでビールを飲んでいたお父さんが、湘に聞いた。



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